ぼくとドーベルマンの「どん」は生まれた時からずっと一緒に家族同然に育ってきた。どんはすごく忠誠心が高くて、いつも僕を守ろうとしてくれた。ぼくはそんな格好良くて頼りになるどんが大好きだった。

でも昔は同じくらいの背だったけど、大型犬だからなのかいつの間にかぼくよりすごく大きくなっていた。そんなどんに誕生日を買おうと、どんが昼寝している間にプレゼントを買いに出かけたら、クラスメート（女）と出会い一緒にプレゼントを探してくれた。

でも目覚めて追いかけてきたどんはその様子を見てしまう。ぼくが家に帰ると嫉妬したどんに押し倒されてしまい。

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• ・28ページ＋PDF同梱